青色申告で手取りが激増?65万円控除の威力とは
青色申告特別控除とは?
副業が軌道に乗ってきたら検討したいのが「青色申告」です。最大のメリットは、所得から最大65万円を差し引ける「青色申告特別控除」です。
控除額の3段階
- 65万円控除: e-Taxによる申告(または電子帳簿保存)+複式簿記
- 55万円控除: 複式簿記のみ
- 10万円控除: 簡易簿記(お小遣い帳レベル)
今の時代、クラウド会計ソフトを使えば「複式簿記」も自動化されやすいため、65万円控除を狙うのがスタンダードです。
どれくらい税金が安くなる?
所得税率が10%(年収400万〜600万円程度の人)、住民税が一律10%とすると、合計税率は約20%です。
65万円 × 20% = 13万円
つまり、**青色申告をするだけで年間13万円も税金が安くなる(手取りが増える)**計算になります。所得税率が高い人ほど、この効果は大きくなります。
「事業所得」として認められるには?
ただし、どんな副業でも青色申告(事業所得)にできるわけではありません。「社会通念上、事業と呼べるか」が基準になります。
- 継続して安定した収入があるか
- 記帳・記録保存をしているか
- 営利性・有償性があるか
数年に一度の不用品販売などは「雑所得」となります。
当シミュレーターでは、ボタン一つで「白色申告(雑所得)」と「青色申告」の手取り差額を比較できます。開業の目安にしてみてください。